アズキとメラノーマ 21

毎日暑いです。真夏のようだ、梅雨なのに。
と思っていたら、梅雨があけてしまった。
いくらなんでも早すぎでしょ。記録的過ぎ!
今年の夏は、色んな意味で記憶に残るものになりそうです。

今日で6月も終わりです。
今年も半分過ぎました。戌年も残り6ヶ月。

アズキの状態は目まぐるしく変化しています。
先週末は、まさか1週間でこんなことになるとは
全然思っていなかった。

ペースト状にしたドライフードと缶詰a/d缶を
なんとか食べていたのが全く食べなくなって、
病院に行ったのが19日。
手術はもう無理と宣告され、流動食を進められて。
次の日からa/d缶をぬるま湯で溶いて、
病院で進められたサプリ的なものを入れたら
自発的にペロペロ食べ出して。食欲復活でした。
1回に食べれれる量は少ないけど、数回に分けて
1日トータル3〜4缶食べた。
また食べ始めてくれて、ああ良かった、
これで暫くは大丈夫と胸をなでおろしたのです。

それも束の間、また食べなくなっちゃって。
a/d缶を積極的に自らペロペロしてたのが、
顔をプイっと背けて全く食べようとしません。
食べて欲しくて強引に顔にゴハンを近づけると
その場から逃げちゃうのです・・。
缶詰がダメなら何をあげたらいいのか・・。
元気な時なら体に悪い、と思ってあげなかったものも
とにかく食欲が出れば、とプリンなど甘いものをあげてみました。

そうしたら、またペロペロ自発的に食べ始めました。
それから、ヨーグルトにプリンを入れてあげたり、
かぼちゃやお芋のペーストなどをあげたり。
でも、結局これも2,3日で食べなくなりました。

病院に行って流動食にしてから
食べてくれた期間は約1週間、くらいだったでしょうか。
改めて思い返して見ると、1週間くらいしかなかったんだ、
と、今思います。
もっと長いこと流動食を試行錯誤してあげていた気がしますが・・。

食べ物を全く受け付けてくれなくなったのが26日あたり。
舌の上に少し垂らしてあげたりしても、
全く食欲がないようで、自ら食べようとはしません。
自発的、が望めないなら強制的にシリンジで
与えてみようと試みましたが、頑なに嫌がって・・・
全く食べようとしませんでした。

なんとか食べて欲しい・・・
食べないと弱ってしまう、それどころか、・・終わってしまうよ・・
という気持ちはあれど、すごく嫌がっているのに
強制的に押さえつけ、流動食を流し込む・・
ということは、やっぱり出来ませんでした・・。
食べたいのに、腫瘍が邪魔して食べられない、のであれば
なんとか手を尽くして食べさせてあげたい。
でも、アズキはそうじゃない。
食べたくないから、もう食べない、そんな感じなのです。

病気にしろ、老衰にしろ、最後の時が近くなると、
食べ物を取らなくなり、そして水分も取らなくなっていく、と聞きます。

ああ、アズキもその準備に入ったんだね・・。
もう食べ物は必要ないんだ・・。
それでも毎日プリンやヨーグルトを用意しています。
指で少し口に運んであげて、顔を背けたら、もうそれでおしまい。
無理強いはしません。
毎回、もしかしたら食べてくれるかも、という希望は捨てきれず、
でも、こちらの希望は押し付けません。

26日から約5日間、ほぼ食べ物をとっていません。
お水はまだ飲んでいます。

7月を越すのは難しいかも・・・とは思っていました。
でも、ちょっと、思っていたより早すぎです・・。

アズキが準備に入ったのなら、こちらもココロの準備をしなくては。
アズキが食べなくなったのは、もうそろそろお別れだから
心の準備しなさいよ、とこちらに教えてくれたような感じです。

・・・だけど、どのように準備したらよいのでしょう。
冷静でいられる時と、自分でもびっくりするくらい突然涙が溢れる時と、
行ったり来たりです。

アズキとの時間はもう残りわずかです。

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