父の誕生日

今日は父の誕生日です。またひとつ歳をとりました。
80歳を超えて、もう自他共に認めるおじいちゃんなわけです。
孫がいないので、「祖父」であるおじいちゃんではないのですが、
高齢の男性であるところの「おじいちゃん」、で間違いないわけです。

自分の親が60歳、70歳になった時には
そんなに歳をとったのか・・・と感慨深いものがありました。
自分の中のしっかりしていた親のイメージと
実際の親の歳とのギャップがあったのでしょうね、
一緒に暮らしてないこともあり、現実が見えてなかった。

今でも同居はしてませんが、
母が認知症になってから、実家に行く回数が増え、
今ではほぼ毎日親をみています。
そうすると、頻繁に会ってなかった頃にあった
自分の中の、まだしっかりしていた親のイメージが
完全になくなり、今現在の親と同期したって感じ。
だから80歳を迎えた時は、今まで感じてきた
そんなに歳をとったのか、っていうのはまるでなく、
まんま80歳だわな、っていう・・ね。
自分の中で、現実とすり合わせができました。

人なり犬なり、最近本当に年齢について考えることが多いです。
アズキは先日めでたく12歳を迎えました。
人の年齢にしたら、親と同年代、くらいなのでしょうか。
信じられないけど。
まだまだ元気でいてくれているので、
もう老犬なんだっていうことをつい忘れちゃうことも。
親の場合と違って、まだうまく現実とすり合わせができていないのですね。

父は元気、という言葉とはほど遠い感じですが、
まぁ、それなりに、80歳台なりに、って感じでしょうか。
80歳台にしては元気、ってこともなく、
80歳台なりに、よぼよぼしている現状です。

アズキに対しても、親に対しても
ある程度、覚悟を持たなければいけない時期です。
先のことは誰もわからないから、いつ、なのか、
何年後になるのかはわかりませんが、
今まで過ごした時間と同じ時間はもうないってことですもんね。
これから、もっと歳をかさねていく姿をみていくことは
楽しいことばかりではないでしょう。
でも、子の責任、飼い主の責任として、
目をそらしてはいけないことですね。

みんな、そうやってきたのでしょう。
父だって、私達のおじいちゃん、おばあちゃんを
ちゃんと見送ってきたわけですから。

誕生日なのに、なんか暗くなるはなしで申し訳ない感じですが。

誕生日おめでとうございます。
これからの人生、悔いのないように。
人が老いるっていうことはどういうことなのか、
これからも学ばせてもらいます。

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